<8月30日>8月度運行管理者会議を行いました。

本会議では、社内監査委員による月次内部監査の結果が報告され、

各営業所から改善計画が共有されました。安全運行における現状の

課題と向き合い、全社一丸となって改善に取り組む姿勢を確認しま

した。

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その後の社長方針発表では、この地道な努力に加え、従業員が健康

で働ける会社を目指し、未来への投資としてIT技術を積極的に活用

する方針が示されました。

すでに運用中の業務後自動点呼システムに加え、国土交通省からの

認可が下り次第、11月を目途に”業務前自動点呼”も導入するよう

明確な指示を受けました。

この新システムは、アルコール検知や健康状態(体温・血圧・睡眠

不足など)、日常点検、伝達事項の確認まで、点呼に関わるあらゆる

情報を一元管理します。

これにより、これまで運行管理者が担っていた多くの業務を効率化し、

社員の負担を軽減します。

同時に、個々の乗務員の健康状態や車両のコンディションをリアルタ

イムで把握することで、未然に事故を防ぎ、より質の高い運行管理を

実現します。

今回のシステム導入は、安全性を高めるだけでなく、社員が安心して

働ける環境を作り、お客様により一層の安心と信頼をお届けしてまい

ります。


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