【9月27日】9月度運行管理者会議を開催いたしました。
会議では、社内監査委員会による月次内部監査の結果が報告され、各営業所から、
具体的な是正・改善計画が示されました。
東部運送は、安全運行における現状の課題から目を背けることなく、この改善計画
を着実に実行し、より良い安全体制を構築していきます。
最後に、会社より「安全運行を支える重要施策の再徹底」として運行の安全と社員
の健康を守るための重要施策(下記3項目)について、改めて全社員で内容を確認
し、例外なく徹底するよう各営業所へ要請しました。
1. 健康管理体制の徹底
ドライバーの健康状態は安全運行の根幹です。下記の項目について、対象者への確実
な実施を徹底してください。
- 雇い入れ時の健康診断書:全額会社負担
- インフルエンザ予防接種費用:全額会社負担
- 雇用者健康診断:
- 日勤者:年1回(定期健康診断)
- 夜勤者:年2回(特定業務従事者の健康診断)
2. 研修・教育による安全意識の向上
知識と意識のアップデートは継続的な事故防止に直結します。
- 新人乗務員、事故惹起者研修会:偶数月に本社にて開催
- 事故防止研修会:毎月、各営業所にて開催
- 添乗指導の徹底:OJT(実地指導)による指導の質の向上
- 労働災害防止教育(KYT等):危険予知トレーニング等の確実な実施
3. 入社時運転記録証明書の取得徹底
入社時運転記録証明書の取得費用は全額会社が負担します。
全営業所の運行管理者、社員一同、上記の施策を徹底することで、「健康で安全な輸送」
を確立してまいります。
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